京つう

日記/くらし/一般  |左京区

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京都に住んでみて面白いのは、他の地域に比べれば圧倒的に着物姿の方々が多いことです。

仕事柄、京都を思わせるためにサービス業の人がきているパターンが多いのかと思ったのですが、実は着物を普段着に愛用している方も女性に多かったです。

やや年配の、団塊の世代ぐらいかそれ以上の方々に多かったのですが、最近は20代の人にも増えてきていると言います。


京都の女性が着物を好む理由の一つは、あの町には着物が似合うシチュエーションが多いと言うことです。

ピンクハウスやゴスロリの服、別に個人の趣味ですから否定はしませんが、日本の街並みに似合うとは私には思えない。

そして大部分の普通の地方都市にはもはや着物も似合いません。


でも、京都は違いました。

着物の似合う風景がいくらでもあります。

お店や寺社仏閣だけではありません。

西陣の当たりの町屋の並びなんか、着物のほっそりした美人がおくれ毛をつとかきあげるのがほんとにさまになること。

京都に住んでいる幸せを感じましたね。



そして不思議だったのが、着物を着ている女性に細身で綺麗な人が多かったことです。

モデルさんのそれは違う、和的な細身なんですが、40代どころか50代でも60代でもほんとに綺麗な人が多かった。

また住みたいなあと強く思います。


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comment:(0)   category:京都の思い出