2010年02月08日
京都の町は今も変わらない
京都には1993年の11月から2002年の2月まで9年弱の間、住んでいました。
移り住んだ次の年の1994年は平安京遷都1200周年のお祭りの年でした。
ちょうど今年、奈良が「いま、ふたたびの、奈良へ」という
平城京の遷都1300年祭をやっていますが、そんな時期でした。
でも、京都に行ってみてその時に思ったのは
「なんて田舎なの?これで100万都市なの?」
それが第一印象でした。
だって、その当時は京都駅も今と違って2階建の工事中で
しかもプレハブ部分もあってなんとも寂しい限り。
建物も、景観を保持するための高さ制限で、駅前もさびれているようにしか思えなかった。
でも、それは京都のほんの一面を見ているだけで
京都が田舎だなんてとんでもない誤解だったのに気付くのに
・・・・やぱりだいぶかかりました(笑)。
現代に生きる街としては今でもただの地方都市だと思うのですが、
その伝統や、受け継がれてきた技術などは都のそれでしたね。
古都、おそるべし!
そんな京都の街の思い出を書いていきます。」
不定期ですがよろしく。
移り住んだ次の年の1994年は平安京遷都1200周年のお祭りの年でした。
ちょうど今年、奈良が「いま、ふたたびの、奈良へ」という
平城京の遷都1300年祭をやっていますが、そんな時期でした。
でも、京都に行ってみてその時に思ったのは
「なんて田舎なの?これで100万都市なの?」
それが第一印象でした。
だって、その当時は京都駅も今と違って2階建の工事中で
しかもプレハブ部分もあってなんとも寂しい限り。
建物も、景観を保持するための高さ制限で、駅前もさびれているようにしか思えなかった。
でも、それは京都のほんの一面を見ているだけで
京都が田舎だなんてとんでもない誤解だったのに気付くのに
・・・・やぱりだいぶかかりました(笑)。
現代に生きる街としては今でもただの地方都市だと思うのですが、
その伝統や、受け継がれてきた技術などは都のそれでしたね。
古都、おそるべし!
そんな京都の街の思い出を書いていきます。」
不定期ですがよろしく。